大家さんから

2018年09月29日

台風が近づいていますが 9月最後の土曜日 契約が続きます。

 

そんな昨日 競合物件(1社だけに入居者募集を頼むのではなく、複数社に募集依頼を出している)のオーナー様から電話がありました。

「聞きたいんだけど・・・広告宣伝費って2か月分出さなきゃダメなの?」

どこかの業者に“広告宣伝費”は2か月が相場だと言われたそうです。

『広告宣伝費』自体がグレーゾーンの存在ではありますが・・・(通常の広告宣伝以上に活動をした場合にはいただける費用です)

 

昨今の賃料値下げ 空室の増加により不動産 特に賃貸仲介業者の収入源が減ってきているとは思いますが、「広告宣伝費2か月分」を前面に要求してくる業者って どうなの? と思ってしまいます。

 

広告宣伝費を受け取る、賃料を下げる前に「お探しの方に選んでもらえるお部屋づくり」を提案することも仲介業者の腕の見せ所(楽しみ) ですが・・・

 

しかし 競合物件の場合この提案がしずらいのも事実です。

競合の為、良い提案をして反響が増加しても他社で申し込みを入れられて場合には 収入0ですからね。

 

清幸リビングでは「選ばれる不動産屋」を目指して、接客ツールの改善に取り組んでいます。

(現在は「実際の居室の広さ」がひと目で判る情報を作成中です)